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photoインタビュー・姿勢から考える健康

足裏の叫び!?

田(以下、):足の裏には大切なツボが集中していて、足は第二の心臓などといわれますが、足形から身体の歪みが見えて来るんですね。

―身体の歪みですか?

:そう、左右前後のバランスからわかります。うちの計測器で測ると、足の裏が拓本みたいになって現れる。(笑)濃い部分ほど体重がかかっていることになり、足の指まで濃淡がハッキリ。中には、その足の指が現れなかったり、土踏まずが現れない人もいます。

―足の指が見えてこないって、どういうことですか?

:足の指に全く重心がかかってない。つまり、その人は、ほとんどかかとだけで全体重を支えているから、足裏の拓本から指が消えちゃったんです。土踏まずもそうです。土踏まずが現れないのではなく、足形がベタッとして、土踏まずのくびれがないんです。こういう人は偏平足とはまた違い、足の内側に体重がかかりがち。このように、前後左右のバランスが崩れていて、理想的な足形を持っている人は、今までの計測経験からいっても200人に1人くらいしかいません。

―え?!そんなに少ないんですか?

:そもそも足の裏の状態を見る機会なんてなかったでしょ?それに、自分の姿勢がどんな状態か、正しく知る方法もなかったと思います。姿勢が悪いと注意されても、背筋を伸ばせば解決するくらいにしか思ってなかったのではないでしょうか?ところが、日頃からスポーツやダンスで身体を動かしているという人でも、姿勢はというと必ずしも正しくないのです。

―そう、日本を代表するような一流のスポーツ選手たちも愛用してると聞きましたが、ちょっと信じられない気がして・・・

:彼らは身体も鍛えているけど、酷使もしているわけですよ。超一流のスポーツ選手の足形、時には痛々しくて見てられない人がいる。私たちから見れば、足形=姿勢の様なもの。身体のバランスがそこに表されていると考えると、なんと姿勢の悪い人が多いことか。二本足で立っている以上、地面と接しているのは唯一両足(足裏)のスペースだけです。立ち、歩き、走り・・・・といろんな動作は、全てこのスペースの上で行われる。つまり、理想形の人以外は、歪んだ姿勢のまま、日常動作や激しい運動を行っているということです。

―そう言われて急に怖くなりました

:例えばこの方。健康には気を付け、運動も申し分なくやっていると聞いてます。ところが足形をとってみると、彼女のも結構痛々しかったですよ。案の定左右非対称だし、土踏まず部分が極端に痩せていて、小指の付け根が飛び出し、この部分が極端に濃くなっている。ドクターではない私たちが診断することはできませんが、足腰に痛みが出て来るのも当然かもしれませんね。初めてこれを見た人でも、彼女がどんなバランスで立っているかわかるでしょう。

―ほんとですね、素人にも容易に判断がつく。

:こうやって足形を見て初めて気づくんですね、自分の姿勢。歪んでいるとわかるだけでなく、どこがどう歪んでいるかがわかる。しかし、問題が見えてきたところで、肝心な姿勢をどう治せばいいのか。左右にこれだけ歪んでて、前後のバランスがこれだけ傾いているとわかったところで、それを正しく矯正するのはプロでも難しい。このように、足形はみんな違い、違う分だけバランスに傾きがあるということになる。じゃあ、それをどう補い修正するかという問題に行きつくわけですよ。